『NON-BORDER』が大切にしていること

ふと立ち止まって自分のまわりを見回した時、「もったいない」と感じること、そして「こうすればもっと有効に使えるのに」と思うことが多いと気づきました。

「捨てるなんて、もったいない」 。
「まだ使えるのに、もったいない」。

世の中はあらゆる「もったいない」であふれています。
ある場所では不要になったものでも、場所や視点、捉え方を変えてみれば価値のあるものに生まれ変わるのかもしれない。

これまで活かしきれていなかったモノコトを、見方を変えれば華咲くモノコトへと転化できるのかもしれない。
さまざまなアイデアや仕組みをつくることで、「モノ」や「コト」に新たな生命が宿り新しいストーリーが生まれ、始まるのです。

「もったいない」には「可能性」があふれています。
「もったいない」を減らす仕組みを考えることは、実はとても「ワクワク」することだったりするのです。

 

『NON-BORDER』は、「もったいない」をワクワクのエネルギーに変えて、クリエイティブのチカラを用いてさまざまな提案を行って参ります。

私たちが想い描く構想の中から、まずは「アップサイクル」をはじめとした活動で、廃棄される資材や資源を無駄にはせず活かすカタチを求めてゆきます。

そして『NON-BORDER』に関わる人々が心豊かで笑顔になれるような「好循環」を生み出す仕組みづくりを提案して参ります。

『NON-BORDER』の活動を通して、環境や世の中の問題を知り、気づき、学ぶ。
そして、今自分にできることを考え、行動する。

そうした「好循環」の輪がどんどん広がっていくことを願い、これから歩んで参ります。